ヨーガ実践者必見!古典文献に学ぶハタヨーガ的ライフスタイルWS
~成功するための6つの条件と失敗に導く6つの事柄〜
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講師: セーヴァートマ健 さん
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レベル: ヨガ初心者〜上級者
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オンデマンド講義 : 120分
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受講料:4,500円
コース概要
インドのS-Vyayaヨーガ大学院を修了されたセーヴァートマ健さんによるハタヨーガ講義。ハタ・ヨーガを代表する古典『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』には、アーサナや呼吸法だけでなく、ムドラーや浄化法、音を探求する瞑想法など様々なプラクティスが述べられています。その中に、ヨーガ実践者として成功するための6つの条件(サーダカ・タットヴァ)と、失敗に導く6つの事柄(バーダカ・タットヴァ)というものがあります。
こちらの講義では、それら一つ一つを詳しく解説しながら、自分自身の生活を振り返ったり、ワークなどを通して理解を深めていきます。
こちらの講義では、それら一つ一つを詳しく解説しながら、自分自身の生活を振り返ったり、ワークなどを通して理解を深めていきます。
講師からのメッセージ
みなさんは、一日どれくらいヨーガを実践していますか?
ヨーガの哲学を学び、それを日常に生かそうとすることで、日常生活のすべてがヨーガの実践の場になります。そういう生き方を目指そうとすることが、ヨーガ的な生き方です。
ヨーガの聖者パタンジャリさんは『ヨーガ・スートラ』の中で、日常の生活規範としてのヤマ(やってはいけないこと)とニヤマ(おすすめ事項)を紹介しています。それはまさにパタンジャリさんなりの「ヨーガ的な生き方」です。
一方、『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』を残したスワートマーラーマさんは、パタンジャリさんとは違った視点でヨーガ的な生き方を示してくれました。「プラディーピカー」とは「灯火(ともしび)」という意味です。ときに私たちは『ヨーガ・スートラ』のヤマ・ニヤマに執着し、あるいは挫折してしまうことがあります。しかしスワートマーラーマさんは、そんな私たちの心を知っているかのように、明るい灯火で導いてくれます。その灯火はヨーガの道に迷いそうなときの道しるべでもあり、ヨーガの智慧の灯火でもあり、向かうべき希望の灯火でもあります。
今回はそんな灯火のもと、スワートマーラーマさんが残してくれたヨーガ的な生き方に触れてみませんか?
セーヴァートマ健
ヨーガの哲学を学び、それを日常に生かそうとすることで、日常生活のすべてがヨーガの実践の場になります。そういう生き方を目指そうとすることが、ヨーガ的な生き方です。
ヨーガの聖者パタンジャリさんは『ヨーガ・スートラ』の中で、日常の生活規範としてのヤマ(やってはいけないこと)とニヤマ(おすすめ事項)を紹介しています。それはまさにパタンジャリさんなりの「ヨーガ的な生き方」です。
一方、『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』を残したスワートマーラーマさんは、パタンジャリさんとは違った視点でヨーガ的な生き方を示してくれました。「プラディーピカー」とは「灯火(ともしび)」という意味です。ときに私たちは『ヨーガ・スートラ』のヤマ・ニヤマに執着し、あるいは挫折してしまうことがあります。しかしスワートマーラーマさんは、そんな私たちの心を知っているかのように、明るい灯火で導いてくれます。その灯火はヨーガの道に迷いそうなときの道しるべでもあり、ヨーガの智慧の灯火でもあり、向かうべき希望の灯火でもあります。
今回はそんな灯火のもと、スワートマーラーマさんが残してくれたヨーガ的な生き方に触れてみませんか?
セーヴァートマ健
こんな方には特におすすめです!
オンデマンド講義内容詳細
ハタ・ヨーガとは、身体へのアプローチを重視した上で精神の高みを追求していくヨーガです。そんなハタ・ヨーガを代表する古典『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』には、アーサナや呼吸法だけでなく、ムドラーや浄化法、音を探求する瞑想法など様々なプラクティスが述べられています。まさにハタ・ヨーガの実践的な手引き書と言えるでしょう。
この古典の第1章は、アーサナの紹介をメインとしながらも、食生活や理想的な住環境、生活の中での心得などヨーガ実践者のためのライフスタイルに関しての記述も多くあります。その中に、ヨーガ実践者として成功するための6つの条件(サーダカ・タットヴァ)と、失敗に導く6つの事柄(バーダカ・タットヴァ)というものがあります。これらは、忍耐強くあることや熱意を持つといった精神的なものから、食べ過ぎないことや喋りすぎないというような生活の指標となるものまであります。
この120分のオンデマンド講義では、それら一つ一つを詳しく解説しながら、自分自身の生活を振り返ったり、ワークなどを通して理解を深めていきます。
成功のための6つの条件、そして失敗に導く6つの事柄を知ることで、日々の自分の生活を改めて見直すきっかけが生まれます。観察を通して自らをよりよく理解することで、自分のプラクティスをもう一歩深めるためのヒントが得られるでしょう。
この古典の第1章は、アーサナの紹介をメインとしながらも、食生活や理想的な住環境、生活の中での心得などヨーガ実践者のためのライフスタイルに関しての記述も多くあります。その中に、ヨーガ実践者として成功するための6つの条件(サーダカ・タットヴァ)と、失敗に導く6つの事柄(バーダカ・タットヴァ)というものがあります。これらは、忍耐強くあることや熱意を持つといった精神的なものから、食べ過ぎないことや喋りすぎないというような生活の指標となるものまであります。
この120分のオンデマンド講義では、それら一つ一つを詳しく解説しながら、自分自身の生活を振り返ったり、ワークなどを通して理解を深めていきます。
成功のための6つの条件、そして失敗に導く6つの事柄を知ることで、日々の自分の生活を改めて見直すきっかけが生まれます。観察を通して自らをよりよく理解することで、自分のプラクティスをもう一歩深めるためのヒントが得られるでしょう。
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受講者の声
『ハタヨーガ的ライフスタイルWS』のテーマ通り、生活に密接に関わるお話を交えてくださり、すぐに実践、また生活に役立っています。見極める力とバランス力とも言えるのでしょうか。12の教えを活かすためには、やはりプラクティスと丁寧な日常に努めることかなという気持ちです。
ハタ・ヨーガ・プラディーピカ初心者の私でも分かりやすく、これならば日常生活でも意識できることがありそうだと勇気が湧いてきました。健さんのインド留学中の経験も交えてお話してくださったのがまた想像力膨らみ楽しませてもらいました。
安田桃子 さん
健さんの話に聞き入り、あっという間に時がたちました!
アーサナを無理して練習し体を痛めた事もあり、健さんの話を聞きながら、今の自分を見透かされた気がして恥ずかしくなると同時に、気持ちが楽に前向きになりました。プラディーピカー、毎日に活かします。
N さん
初めての哲学講座でしたが、本当に面白かったです!加えて、説明をとても丁寧にしてくださったことで理解も深まり、ヨガ哲学は難解ですが、健さんの元で継続的に教えて頂けたら、物凄く理解が深まるだろうなと思いました。
S さん
私の中でポワンとしてたイメージがクリアになりました。ヨガの種類とか基本的なところがあやふやだったので、すっきりしました!WSの途中途中に瞑想を入れるのが、一つ一つ自分ごととして落とし込む過程としてとても素敵な方法だと思いました。
ヨガ哲学は難しいし、すでに知ってると思っていても毎度新しい気づきを与えてくれるので、全部の講座受けたくなります!私にとってのサットサンガがシュラッダーの集いなので、安心できるとても大切な時間です。
平田南
さん
ハタヨーガプラディピカーはきちんと学べていないので、とても有難い機会でした。
その一部を知ることができて、受講前よりさらに興味が増しました
ハタヨーガは身体を重視したヨガということでしたが、成功に導く条件のほとんどが心的なことだったのが印象的でした。またシュラッダーで健さんの学びを受けられることを楽しみにしています。
小池美雪
さん
私は今いる環境でこのまま精進していくことでいいんだということ。この学びを日常に生かしていくこと。自分の思いに忠実に、揺るぎない信念を持って、決意とともに前向きに進んでいこうと思います。
ヨーガ実践者必見!古典文献に学ぶハタヨーガ的ライフスタイル講義
~成功するための6つの条件と失敗に導く6つの事柄〜
受講料
キャンセルについて
セーヴァートマ健
S-Vyasaヨーガ大学院卒
ヨガ哲学講師/大学講師
ヨガ哲学講師/大学講師
about me
2017年 呼吸法ワークショップ認定講師取得
2018年 インドのヨガ大学 S-VYASA 大学院 修士課程修了
2019年 ヨガインストラクター養成講座にてヨガ哲学担当
2020年 インドのヨガ大学講師(日本人向けオンラインコース)
2018年 インドのヨガ大学 S-VYASA 大学院 修士課程修了
2019年 ヨガインストラクター養成講座にてヨガ哲学担当
2020年 インドのヨガ大学講師(日本人向けオンラインコース)
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20代前半、アジアを旅しながら自分の人生を考える。現地の人々の価値観やものの考え方に興味を持つ。
学生時代は東洋思想を専攻(インド哲学、仏教、タオイズム)。東洋の伝統的な叡智を学術的な学びながらも、実践の必要を感じてヨガを開始。 大学卒業後はサラリーマン生活を送りながら、ヨガの実践を続け、ヨーガ・インストラクター・コース(YIC)とヨーガ・セラピスト・コース(YTIC)を修了。ヒマラヤの洞窟で数年間ヨーガの修行をしたいという思いを師匠に相談したところ、南インドのヨガ大学S-VYASAの大学院に留学することを提案され、2015年渡印。
在学中は自分の英語力不足のため授業についていけず、ストレスを抱えるが、呼吸法と瞑想法で克服。2018年6月に修士課程を修了。論文の研究テーマは「瞑想の心理的効果、呼吸循環器系に与える影響/ストレス・マネジメントとしての瞑想」2019年2月に完全帰国。 在印中は、デリーでの国際ヨーガ会議に参加の他、数々のヨガスクールを訪れ研鑽を積む。
2017年、呼吸法ワークショップ認定講師取得。 帰国後2019年より、全国のヨガスクールにてヨガ哲講座を担当。オリジナルのテキストを用いての参加型講座では「人生に活かすヨガ哲学」をテーマに、参加者とディスカッションで盛り上がる。
2020年よりインドのヨガ大学(日本人向けオンラインコース)にて「ハタ・ヨーガの理論」、「マントラ・バジャン」、「シャットカルマ(浄化法)」、「インド神話」などを担当。 シュラッダー・ヨガ・インスティチュートでは「ヨガ・スートラ」、「ハタ・ヨーガ・プラディーピカー」などに関する講座、ワークショップを予定。
2017年 呼吸法ワークショップ認定講師取得
2018年 インドのヨガ大学 S-VYASA 大学院 修士課程修了
2019年 ヨガインストラクター養成講座にてヨガ哲学担当
2020年 インドのヨガ大学講師(日本人向けオンラインコース)
学生時代は東洋思想を専攻(インド哲学、仏教、タオイズム)。東洋の伝統的な叡智を学術的な学びながらも、実践の必要を感じてヨガを開始。 大学卒業後はサラリーマン生活を送りながら、ヨガの実践を続け、ヨーガ・インストラクター・コース(YIC)とヨーガ・セラピスト・コース(YTIC)を修了。ヒマラヤの洞窟で数年間ヨーガの修行をしたいという思いを師匠に相談したところ、南インドのヨガ大学S-VYASAの大学院に留学することを提案され、2015年渡印。
在学中は自分の英語力不足のため授業についていけず、ストレスを抱えるが、呼吸法と瞑想法で克服。2018年6月に修士課程を修了。論文の研究テーマは「瞑想の心理的効果、呼吸循環器系に与える影響/ストレス・マネジメントとしての瞑想」2019年2月に完全帰国。 在印中は、デリーでの国際ヨーガ会議に参加の他、数々のヨガスクールを訪れ研鑽を積む。
2017年、呼吸法ワークショップ認定講師取得。 帰国後2019年より、全国のヨガスクールにてヨガ哲講座を担当。オリジナルのテキストを用いての参加型講座では「人生に活かすヨガ哲学」をテーマに、参加者とディスカッションで盛り上がる。
2020年よりインドのヨガ大学(日本人向けオンラインコース)にて「ハタ・ヨーガの理論」、「マントラ・バジャン」、「シャットカルマ(浄化法)」、「インド神話」などを担当。 シュラッダー・ヨガ・インスティチュートでは「ヨガ・スートラ」、「ハタ・ヨーガ・プラディーピカー」などに関する講座、ワークショップを予定。
2017年 呼吸法ワークショップ認定講師取得
2018年 インドのヨガ大学 S-VYASA 大学院 修士課程修了
2019年 ヨガインストラクター養成講座にてヨガ哲学担当
2020年 インドのヨガ大学講師(日本人向けオンラインコース)
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